パフォーマンス -俺もデビューできました-
女子高生「自己ベストってどのくらいなんですか?」
俺 (数日前にsub11したけどそのまま言うと普段のsub18との差が激しいからあまり言えない...ここは間をとって14くらいで言った方が良いのかな...?)
俺 「...14秒くらい、かな(汗)」
俺 (あっぶねー...自分の首をしめるところだった。ま、まあ、2週間前の公式大会で単発14.17出したのは嘘じゃないから、コレで良いよな、うん)
たった5秒のやりとりでこのくらい考えた。
真実は、ときに自分を苦しめる。悲しいかな。
どうも、ひらけんです。
今日は大学を飛び出してパフォーマンスに行ってきました。
...とは言っても自分はカメラ係ですが(笑)
11:15、あっという間に迎えた本番。
ケータイを構え、画面越しにその行方を見守ります。
ジャグリングしながらの片手や目隠しといった難易度の高い技も含んでいましたが、いずれも一発成功。
決める時に決めてくれる先輩、やっぱりカッコいい。
4時間ほどおいて第2部。
今度は他の出演者に向けてのパフォーマンス。
と、ここで。
「(ひらけんも)出る?」
先輩の一言でパフォーマンスデビューが決定。
plusさん、けいてぃさんと3人での出番、そのトップバッター。
寒い...。冷えた手はあまり動かない。
F2Lで2度の迷子。つまるG-perm。それでも。...
なんとか揃いました。体感では20秒くらいだったかな。
観客の反応の良さに救われ、良い思い出になりました。
その後、ブラスバンドで出演していた高校生との交流の中でも披露。良いリアクションいただきました、あざす。
来年度になったら俺の出番。頑張らねば。
-余談-
来年度になったら俺の出番。どうしようか。
実は以前、同じ場所、同じパフォーマンス内容で目隠しのパートがなかなか成功せずに苦戦していた先輩の姿を目にしている。
それを受けて「目隠しをやめて4とか他のキューブに替える方が良いんじゃないか?」とずっと思っていた。
今日もケータイを構えている間ずっと心配でならなかった。
しかし、蓋を開けてみれば、2回とも一発成功。
しかも観客の反応が良い。
アイマスクを外し、そろったのを確認して喜ぶ先輩の隣で、俺は気付かされた。
人前で技を披露するということ。その前提条件をあまりにも軽んじてしまっていたのだ、と。
極端な例にはなるが、sq1やクロックを解いて「できましたー!!」とアピールしたところで、今日と同じような反応を得られただろうか。
ルービックキューブ。あの3×3の立方体の形だからこそできること。
やっぱり片手や目隠しのわかりやすさとインパクトは他には代えられない。
...さて、本題はここからである。
来年度になったら俺の出番。どうしようか。
今の形をそのまま引き継ぐとすれば、片手か目隠しのどちらかをやることになる。
目隠しをパフォーマンスレベルにまで持っていくのはかなり大変そう。ただ成功させるだけではない。パフォーマンスとして成り立たせるには相当なスピードも要求される。
とはいえ片手も決して楽ではない。右手でジャグリングしながら左手でキューブを捌くのは並大抵の能力ではない。
強いて選ぶなら片手ではあるが...課題は多そうだ。
OHの手順を増やしておくのは大前提。
...まずはジャグリングの練習だな。今度2人に会ったときにボール借りよ。